『収納力の話』 | 低燃費住宅

『収納力の話』

〜 エシカルブログ 〜

住宅の仕事をしていると、
必ずと言ってよいほどお客様から
収納についてのご要望をいただきます。

お持ちの物をしまえるようにという
ご希望かと思いますが、
『今ある収納家具を入れられるように』と
おっしゃる方の多いこと。

極端に言うならば、
物を仕舞う為の箱(家具)を
入れるための箱(家)という事でしょうか。

なにか家がもったいなく思うのは
私だけでしょうか?

『物が捨てられない!』という方には、
断捨離の本を読んでいただくとして、
本当に必要な物を効率よく仕舞うには
集中収納がおすすめです。

何十年と住まい続けていく家と考えるならば、
その長い期間に家族構成や物の量も
大きさも変わってきます。

30年前を思い出せば、
家電を中心として大きさの変わったものが
たくさんあることに気が付きます。

時代によって求められる
収納の量も場所も変わっていくので、
各部屋の収納ではなく、
将来どのようにも使えるように
大きな収納部屋を作るという考え方です。

ちなみに、ヨーロッパでは
お部屋に押入やクローゼットに相当する収納が
最初から家造り付けてあることは
一般的ではないと言います。

では収納はどうするのかというと、
ご主人がご自身で作られるそうです。

私がドイツに行った際に
ホームセンタにも足を運んだのですが、
日本と比べ物にならないほどの品ぞろえでした。

ちなみに女性から見て男性が、
日曜大工が上手か否かは、
結婚相手を見極める際の
重要なファクターになるとか。

ドイツでは
『収納力』=『男子力』というところでしょうか?

さぁお父さん、本棚でも作ってみますか?

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