『風の話』 | 低燃費住宅

『風の話』

〜 エシカルブログ 〜

暑い季節も終わり、
ようやく過ごしやすい季節になりました。
こんな季節には
窓を開けて気持ちよく風を取り込みたいですね。

日本では夏に大平洋高気圧が張り出すので
南風が吹き、
冬には西高東低の気圧配置となるため
北風が吹くと思われていますが、

実際はそれぞれの地域によって
固有の風向きがあります。

特に山間部では
川の流れる方角に沿って
風が流れることがあったりと
至近の気象台のデータも
参考にはなりません。

ちなみに世界遺産・岐阜県 白川郷の建物が
みな同じ方向を向いているのは、
川に沿って吹く強風対策として、
屋根の棟(一番高いところ)を
川に平行に向けて建てているからなんです。
昔の大工さんの知恵には本当に驚かされますね。

また風の無い日でも
家の中へ風を通すことができることは
ご存知ですか?

家の内外の気温差があれば、
温度差によって生じる空気の質量差によって
家の中の空気を動かすことができます。

たとえば家の中が外よりも暖かければ、
1階の窓を開ければ外から風が入ってきて、
2階の窓を開ければ
家の中の空気が外へ抜けていきます。

皆様も窓の開け方を細かく変えて、
ヨットのクルーのように
風の流れを
上手にコントロールしてみてはいかがでしょうか?

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