おうち大好き、モーリーさんのモデルハウス巡り①

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高松:伏石モデルハウス(香川県高松市) 2016年1月26日(火) くもり

はじめまして。私はおうちを見ることが大好きな主婦、モーリーです。よろしくお願いいたします。好きな建物は日本のお城。座右の銘は「女性とワインは古い方がいい」「旦那と畳は新しい方がいい」。(こんなこと言ってるってわかったら、夫婦げんかになっちゃうかな。けど、一番好きなのはうちのパパ!)今回は高松の低燃費住宅伏石モデルハウスに行きました。

今年一番の寒波到来とも言われ、前日は日本全国で大雪の降った日でした。

photo01s低燃費住宅四国のKさんの案内で玄関にはいるとサインボードがお出迎え。まず、ここで嬉しい気持ちになりました。

「今日はお客様の見学がなかったので、24時間以上暖房もしていないし、熱交換式換気を常に行っているため窓を開けての換気はしていません」と言われて入った1階の玄関。

「えっ?なんでこんなに暖かいの?」

私にとって、今日は初めての低燃費住宅の体験でした。今まで一度も見学もしたことはありませんでした。ましてや昨日は大寒波、とても不思議な感じでしたよ!

モデルハウスの中の構造や設備についての説明を受けたあと、Kさんは

「それでは、ゆっくりいろいろ見てくださいね。あと、どこに寝てもいいですよ。」とお帰りになり、私はじっくりとモデルハウスを探検!

まずは家の中を歩き回りましょ。よくわからないけど、いろんな部屋に行けてしまう。どんな構造になっているんだろう、と思いながらぐるぐる歩けるんです。

「寒い部屋が無い。なんでだろう?」というのが次の疑問。

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玄関から階段をあがる。高松伏石モデルハウスは「2階建+ロフト」の設計になっていました。まずは2階のリビングに落ち着いて、コーヒーを入れて、ちょっとゆっくりしようと思ったのですが、室温計測器がテーブルの上にあったので、早速利用したくなりました。

photo03あれれ?外気温は5度なのに、室温は20.3度。24時間以上誰もいない部屋、しかも21時を過ぎていて外は真っ暗。横浜の自宅だったら明らかに10度を下回っているはずなのに、、、

 

 

 

トリプルガラスの窓、こちらの温度も測ってみました。なんと18.7度。あれれ?窓ガラスは触ってみたけど、そんなに冷たくない。それもそのはず、壁の温度と2度ほどしか変わらないんですよ。びっくり。自宅の窓ガラスはいつも冷たかったのに。

 

 

せっかくなんで1階の玄関横の壁も測ってみました。温度は19.8度、やはり家じゅうが暖かいんです。どこに行ってもほぼ同じ温度。この後、トイレや洗面所にも行ってみました。どこも19度前後で、またびっくり。エアコン、つけてないんですよ~。

 

 

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実は、測定機が壊れているんじゃないかと思って、冷蔵庫の中の温度も測ってみました。3.1度。壊れていないことの証明。

 

 

 

こちらは翌朝のダイニングのテーブルの上の温度計、19.5度。

 

 

 

 

 

窓の外にブラインドがありますが、夏には太陽の光をさえぎってくれます。風の強さが閾値を越えた時は、このブラインドは自動に上がるから壊れる心配はないそうです。

photo05「どこに寝てもいいですよ」と言われたので、寝る場所を探さなくてはいけない。ロフトは子どもたちの楽しめる隠れ家のようになっていて、一番暖かい場所とのことでした。(小さい子どもが落ちないように、今はネットを張ってあります。)
この日私が選んだのは1階の寝室。一番寒そうな気がしたからね。ダブルベッドでゆっくり休ませていただきました、念のためヒーターをオンにして。ところが、暑すぎる。家から持ってきた室内着も暑すぎて、半袖のTシャツに着替える。長袖上下の室内着がいらないことに本当に驚きました。

そういえば、Kさんに体験宿泊で何がいるかを聞いたけど、「特に何もいらないですよ。朝食くらいかな。けど、目の前がスーパーだし、徒歩2分でコンビニもあるから大丈夫ですよ」って。そういう事だったんだと納得しました。

はい、体験宿泊で必要なのは食べ物だけです。あとは何もいりません!

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私が泊まったお部屋はこちら。暖かいだけでなく、空気が違うんですよね。これは泊まった人じゃないとわからないと思います。人目に触れる部分、床・天井・壁などが自然素材だから、ふんわり包み込んでくれるような空気ができるそうです。床や天井は無垢材。日本の住宅は寒暖差・湿度差があるので無垢は伸縮してしまいますが、低燃費住宅では無垢材の伸縮が小さいとのこと。高級家具を置くには最適な環境のようですね。

入浴後の浴槽のお湯はそのままにしておいて、室内の暖と程よい湿度を保つために使うときいてまたびっくり、ホテルかと思った。自宅では「家がかびるから換気!換気!」と言っているのに、ここは違うんですね。築100年、200年という家が普通に存在するドイツの住宅工法を日本にあわせて取り入れているからですね。
photo07翌朝、朝食を食べていたら、低燃費住宅のKさんが迎えに来てくださいました。

「泊まってみてどうでした?」とにんまり笑うKさん。私は昨晩の驚きは納得に変わっていて、心地よい満足を得ていました。

合わせて、このモデルハウスの設計をしたIさんに設計思想を聞いてみました。

「この家は、行き止まりの無い家を考えました。小さいお子さんがいらっしゃるという想定です。子どもが家の中を走り回っても大丈夫な家。行き止まりがないことで、空気の循環もよく、1階からロフトまでがほとんど同じ温度と空気になるんです。2つの階段も空気が循環するように作ってあります。明るさも含め、低燃費住宅はエネルギーを無駄にしません。お客様の家を設計するときは、そのご家庭の今の環境と、10年後20年後の状況を想像して提案します。赤ちゃんは小学生になるし、高校生のいるお宅の場合は、10年後はご夫婦二人かもしれません。そして、いつかその子ども達、お孫さんたちに引き続き使っていただける家を想定して設計をしています。」

高松伏石モデルハウスはもうすぐ築3年。それなのに、新築同様の木の香りと暖かな空気に包まれています。

あまりの驚きを株式会社低燃費住宅代表の早田氏に伝えたところ、「これは2012年の低燃費住宅です。今はさらに過ごしやすくなっています。低燃費住宅のモデルハウスに泊まった人は、ほとんどが『このモデルハウスを売ってほしい』っておっしゃるんですよ」とのこと。私もこの家に住みたいと思ったから、宿泊体験者の方々の気持ちはよくわかりました。

今回のモデルハウス滞在は21時から翌朝8時までの短時間でした。暖かさと心地よさは、まるで魔法にかけられたようでした。

夜のみの滞在だった高松伏石モデルハウスですが、今度はお昼に滞在してみたいな。家の中だけでこれだけ心地よかったのだがから、都市部の狭小住宅でも低燃費住宅なら楽しめるなあと思いました。

泊まってみると、低燃費住宅の価値がとても良くわかります。ぜひご連絡ください。

(to be continued... by Morry)

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◆体験宿泊ノート◆

イラスト

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