換気できてますか? Part3

みなさん、こんにちは!
くう・ねる・サンダンスです。
『換気』と『気密』=『助さん』と『角さん』

今回で換気のお話は最終回となりますが、
換気と気密、どっちが助さんで、どっちが角さんか?
というややこしいお話ではありません。
黄門さまは、助さん角さん、どちらがいなくなっても悪を退治できない!
どうせならどちらもいない方が、全国行脚の旅にも出なくて済むし楽、
でも悪人が全国にのさばるけどね、というお話です。
あれっ、余計にややこしくなったかも。だいいち水戸黄門を知らない世代も...。
と、いい加減まじめな話に戻して、
快適な室内環境には、換気と気密が切り離せない関係にある
ということを言いたかっただけなのです。
中気密の家が増えたので、24時間換気が必要になったというお話を前回しました。
でも、中気密やすき間が多い家で、しっかり換気ってできているのでしょうか?
よくある例えとして、小さな穴をいっぱい開けたストローで
ジュースを飲もうとしても、近くに開いた穴から空気を吸うばかりで、
飲めませんよね。穴が開いてなければ、ジュースはストローの先から
ちゃんと入って出口まで届きます。
入口から入った新鮮な空気は、計画された経路を通って
しっかり出口から出ていく、
これが計画換気です!
計画された入口からではなく、近くのすき間から吸うばかりでは、
換気にムラができます。いやな匂いや化学物質、湿気も溜まりやすく
結露の原因になったりします。
中気密の家なら、かえってもっとすき間だらけの家の方が
ある程度自然換気できるし、良いと思います。
ただし、寒い、暑い、光熱費高いは我慢してください。(笑)

本来ならストローみたいに、すき間ゼロでいきたいところですが、
住宅建築ではそう簡単なことではありません。
ゼロに近づけようとすればするほど、コストと手間がかかるからです。
高気密住宅とうたっている会社でも、気密工事や気密検査をしていない
ところが多いのが現状です。

でも、低燃費住宅は妥協が好きではありません。
やらなければいけないことが分かっているなら、やります!

C値=0.3以下!
※C値はすき間を表す数値です。

通常C値=2以下が高気密住宅といわれています。
そして2回の気密検査をクリアしないとお引渡しできません。
そんなわけで、水戸の黄門さまは、
助さん角さんを切っても切れない強いお供として従えて、
悪いお代官様や大名を懲らしめに、明日も全国行脚を続けるのです。

次回は。由美かおるの役割は?というお話は...もういいですね。

 

 

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